GIBSON B-25 NT 1967
EX+++ HC ¥297,000 SOLD コメント追加しました!

B-25は1963年にそれまでのLG-2からモデルチェンジしてネーミングが変更されたシリーズです。1965年にマイナーチェンジで細目のナローネックとなり、1969年から1970年にかけてモデルチェンジして70年代中期まで生産されていました。
最近ではリイシューモデルも生産されていて、人気の高いシリーズです。
B-25はコンパクトなボディーと味のあるしっかり感のあるサウンドでプロのアーチストにも多く使われています。スガシカオさんやトータス松本さんはテレビでもよく演奏されていますし、植村花菜さんもB-25でした。
以前、所ジョージさんにもこの年代のB-25NTを買っていただきました。
弾き易さとボーカルの邪魔をしない適度な鳴り、個性的なビンテージサウンドが評価されていると思います。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジ、ハカランダサドルです。
ペグはオリジナルのクルーソン3連でやや動作は渋い箇所がありますがチューニングは問題ありません。
ナット交換、リフレット擦り合わせ調整済みです。
渋く焼けて飴色になっており、表面的なキズはそれなりにあります。特に6弦側指板横とサウンドホール周りは演奏で木地までバキバキにキズになっています。
ネックヒールにストラップピンがセットされており、6弦側にもピンを付けた跡をタッチアップしてあります。
ネックバックはかなり塗装が剥げた箇所があります。
エンドピンはピックアップ用エンドジャックサイズになっており、現在はコンバージョンピンがセットしています。
全体には塗装面の艶はしっかりと綺麗で、良いコンディションです。
ナット部幅39.5ミリ程度の細目ネックです。
アジャストロッドはしっかりと効いて余裕があります。
弦高は12フレット上6弦2.2ミリ、1弦1.5ミリとかなり低めにセットしていますが、通常の演奏でビレが気になるようなことはありません。
アジャスタブルサドルは上下ともに調整出来ますので、低音側をもう少し高くすることで、よりパワフルな感じの鳴りになります。
細めのネックでこの弦高アクションですので、全体に弾き易くハイポジションまでスムーズでバランス良く演奏出来ます。
音はコンパクトボディーらしい軽快で乾いた箱鳴りで、見た目よりはボリュームがしっかりあります。
ハカランダアジャスタブルサドルのカシャカシャでややサスティーンの短めな、粗っぽい感じがこの楽器の特徴で、がさつな感じながら独特の雰囲気があります。
低音も大味な泥臭い感じが良い雰囲気です。
汎用の古いハードケース付きです。

GIBSON B 25NT 1967 動画紹介!

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