GIBSON L-1 1929頃
EX+++ OHC ¥880,000 SOLD
ロバートジョンソンのレコードジャケットであまりにも有名な初期スタイルのL-1フラットトップモデルです。クロスロードで悪魔に魂と交換にギターテクニックを手にしたと言われるあのサウンドを奏でていた楽器ですね。
1926年から、それまでのアーチトップL-1をフラットトップにしたモデルから始まり、1930年にはモデルチェンジして、L-00スタイルとなるまでの、わずか4年間しか生産されていません。
わずかな期間ですがマイナーチェンジが数回あり、今回の楽器はブリッジ形状と細部のスペックから1929年頃の最終スペックモデルです。初期モデルよりも大味でダイナミックなトーンが特長です。また、ニックルーカスモデルと共通のブレイシング構造を持ち、セルバインディングとかのルックスも共通です。L-1モデルの中でも希少価値が高く滅多に出ることがありません。
トップはアディロンダックスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダブリッジ、ハカランダ指板です。
ペグはオリジナルのオープンバックでノブのみ交換しています。他のペグを付けた形跡があり、ブッシュは50年代以降のタイプに変わっています。トルクムラはあるものの、チューニングは問題ありません。
ナット交換、フレットはオリジナルサイズの細いものでリフレットされていて擦り合わせ調整済みです。ブリッジサドルスロットは切りなおしてあり、本来のオリジナルサイズよりお幅のある50年代以降のサドル幅でセットされています。
キッチリ調整がされていて、演奏性は現代の現代の楽器以上に弾き易くセットされています。
トップサウンドホール周りにガリガリキズがあります。若干のタッチアップがされていて、見た目には自然な感じとなっています。
向かって右サイド下部に長いヘアラインクラックのリペアーがありますが、綺麗に作業されていて目立ちません。過去にピックガードを付けていたらしいビス穴の埋め跡があります。
渋い雰囲気にフェイドした色合いですが、この年代の楽器としてはかなり良いコンディションです。
ナット部幅44ミリ程度のやや薄めのレギュラーグリップネックです。
アジャストロッドはしっかりと効いていて余裕があります。
エクストラライト(010)ゲージで、12フレット上で6弦2.2ミリ、1弦1.8ミリでセットしています。エクストラライトゲージとしてはかなり低くセットしていますので、ローポジションで強いアタックではビレ感があるポジションもあります。通常のフィンガーピッキングとかでは、気持ち良く演奏できます。
ご希望があれば、もう少しだけ高くセットすることも出来ますので、お申しつけください。
トップ板、ブレイシングともに薄い構造のため、通常はエクストラライトゲージかコンパウドげーしを使用したほうがバランスが良いです。もしライトゲージで演奏する場合は、こまめに弦を緩めるように気を使ったほうが良いと思います。
楽器自体がすごく軽くできていて、サイズ以上に野太く暖かみのあるトーンで、ガラーンと大味なサウンドで鳴りますす。
ややサスティーンは少な目なシンプルで渋い感じながら、立ち上がりのハッキリした音で、この年代のビンテージにしか味わえない魅力があります。
滅多に出ない希少モデルです。昨今の状況から今後安く出回る可能性の無い超貴重品です。
ケースは当時のオリジナルで綺麗な状態です。取っ手は交換されていますが、これも大変な貴重品です。
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