GIBSON J-50 REF 1967
VG+ HC ¥440,000 コメント追加しました!

存在感のあるワイルドで雑な感じの鳴りがカッコ良い、1960年代後期スペックJ-50です。リフィニッシュされていてオリジナル塗装ではありませんが、オリジナルのキズや使用感は残っていて、雰囲気はあります。
かなり弾き込まれて来た楽器らしいこなれ感のあるビンテージサウンドの楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
アジャスタブルサドルは写真ではタスク製になっていますが、60年代前期ギブソンオリジナルのエボニー製をセットしています。
タスクも付属していますが、タスクだとカシャカシャペキペキで、ギブソンビンテージの風合いが出ませんね。
ペグはオリジナルクルーソン3連でトルクムラはありますがチューニングは問題ありません。
ピックガードはオリジナルを再利用していますので、違和感はありません。
ナット交換、リフレット再調整済みで弾き易くセットしています。フレットは現行ギブソンの高さがしっかりあるタイプです。エンドピンも交換済みです。
ナット部の幅39o程度のナローネックですが、ヘッドバックからネックにかけてクラックの修理痕があります。実用でお使いになるぶんには強度的な心配はありません。サウンドホールの口輪部分は演奏で削れており、タッチアップしています。
アジャスタブルロッドもしっかりと効いていて締めしろに余裕もあります。
弦高は12フレット上で6弦2.0ミリ、1弦1.7ミリ程度でセットしています。6弦側が低いですが、リフレット調整がしっかりとされていて、普通のタッチで弾くぶんには、ビレや音詰まりはありません。
アジャスタブルブリッジですので自分の好みに合わせて簡単に調整できます。
細ネックで低めのアクションですので、エレキギターメインで演奏されている方にも馴染みやすいと思います。
ガシャガシャッとした荒い音色でいてワイルドな鳴り感がカッコ良いです。
ストロークで強めに弾いたときのエッジの効いた感じはもちろん、指弾きやハイポジションでのソロ演奏も、泥臭い感じの音色で雰囲気があります。
リフィニッシュとネック修理があるとは言え、音のニュアンスは60年代後期ギブソンビンテージそのものです。
近年、ギブソンビンテージの価格がかなり高騰していますので、半額近いプライスでこのサウンドを手にできるのはチャンスと思います。プレイヤー志向の方にオススメします。汎用の古いハードケース付きです。

GIBSON J 50 REFINISH 1967 動画紹介!

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