GIBSON ES-125 CS 1966
EX+++ HC ¥396,000 プライスダウンしました!
1938年、14"1/4サイズ、ES-100のモデル名で登場。
その後リネームやマイナーチェンジを経て、1946年に16"1/4サイズ、フロントにP-90がマウントされたスタイルとなります。
トップとバックはメイプル、サイドはマホガニー、マホガニーネック、指板はローズウッド、ナット幅は40.2mm(実測)、ピックアップはオリジナルのP-90が1基マウントされております。
P-90をフロントにマウントしたエレクトリック・アーチトップですが、フルアコースティック構造という事もあり、生音も大きくお部屋での演奏ではアンプに繋がなくても十分な音量のあるモデルです。
全体的にウェザーチェックが見られ、バックには細かな擦り傷が確認出来ます。サイドの構えた時に脇で抱える辺りには、ポツキズから米粒程の打痕が点々と見られます。1弦側のショルダー部分には米粒程の打痕が見られ、ジャック付近にもポツキズから米粒程の打痕が点々と確認出来ます。ネック裏の1弦側4Fサイドにはゴマ粒程の打痕があります。もちろん演奏には支障ございません。ネックヒールにはストラップピンが付けられております。ヘッドバック両サイドの角には、チューニング時に爪で付いたと思われるキズがあります。ヘッドトップの3弦ペグ付近には1cm程の打痕が見られ、ナット付近にもゴマ粒程の打痕が点々と見られます。パーツに関してはピックガ−ド、ステー、取付けネジが交換されております。また1弦側のピックアップカバーの先端が欠けており、ネジ山が潰れております。ピックガ−ドの下になりますので外観上は分かりません。
ヴォリュームポットはCTS社の65年製で、トーンは文字が薄く確認出来ませんでしたが、同じCTS社製で半田の付け直し痕も無い事からオリジナルと判断出来ます。
ネックは良好なコンディションが保たれており、トラスロッドもきちんと機能しております。フレットはすり合わせ調整済みで、演奏性良くセットアップされております。50年代の物と比べネックの厚みも薄く、握りやすい易いグリップです。生鳴りも乾いた枯れたサウンドとなっており、とても良く鳴ってくれます。ジャズ、ブルースと気持ち良く弾けるギターです。
お探しだった方は、ぜひこの機会にご検討ください。
重量:2.57KG 同年代のハードケース付きですが、トーレックスの剝がれが多く痛みが見られます。使用上は問題ございませんが、気になる方は新しくご用意された方が良いでしょう。
出張買取はじめました!お気軽にご相談ください!
驪MENUに戻る
ウッドマンお茶の水店
東京都千代田区神田小川町2-10宇野ビル2F
03-5283-3422
亮メールはコチラ
AM11:00〜PM8:00
毎週水曜定休
地図