MARTIN D-28 1968
EX+++ HC ¥1,595,000 動画追加しました!

ハカランダサイドバック60年代後期モデルの、綺麗な極上品です。
ヘッドシェイプが丸いのがこの年代の特徴で、見た目にも良い感じです。
D-28は、発売以来現在までアコースティックギターのスタンダードとして、世界中で愛用され、数々の名曲を演奏されてきました。
それぞれの年代ごとに特徴があり、世界中のギター制作者のベンチマークでもあります。
特にブラジリアンローズウッドサイドバックの楽器は、その圧倒的な鳴りと音の良さで高い人気があります。
ワシントン条約の規制で取引が規制されており、その稀少性から現在では大変なプレミアムがついています。
トップはスプルース、サイドバックは柾目の美しいハカランダ、エボニー指板、エボニーブリッジです。
ペグはオリジナルのグローバーパテント刻印の102Cで動作はスムーズです。
内部ブレイシングはオリジナルで、ハカランダスモールプレイト、加工履歴はありません。
ピックガードはオリジナルスタイルのベベルドエッジオーバーラッカーで交換済み、外からは見えませんが内部ピックガード外側に割れ止め補修がされていて、ピックガードとピックガード外側にオーバーラッカーしてあります。
ナットは象牙製に交換、新しくリフレット、サドル交換調整済みで、フレットの消耗はほぼありません。
色合いは渋く飴色に焼けていますが全体に大変綺麗なコンディションで、良く見るとわずかな小キズや使用跡、部分的な塗装表面の曇りとかありますが、これだけ綺麗な60年代ビンテージはなかなかありません。
ナット幅42.8ミリ程度のレギュラーグリップ、この年代としては薄めで細く感じるネックです。
12フレット上の弦高は6弦2.5ミリ、1弦1.5ミリで、かなり弾き易く調整されています。ハイポジションまでスムーズでピッチも安定しています。
ハカランダらしいメリハリ感とレスポンスの良さがあり、抜けが良くパワフルな音で鳴ります。
華やかで繊細な美しい鳴りの高音、タイトでいてパワフルな量感のある低音で、表情の豊かなサウンドで演奏出来ます。
エッジの効いた切れの良いトーンでいて豊かな響き、粒立ちの美しいトーンで、典型的な60年代後期のD-28サウンドです。
フラットピックでのストロークから、指弾きでの繊細なタッチにもレスポンス良く反応します。
音の良さ、コンディションの良さともにオススメです。
あまり弾かれていない感じのやや硬めのトーンでかなり鳴りの良い楽器です。
近年もののマーチンバッジ付きのハードケース付きです。

MARTIN D 28 1968 動画紹介!

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