GUILD D-55 NT 1979
EX+++ OHC ¥468,600 動画追加しました!
エッジの効いたタイトでパワーのある鳴り、豪華ポジションマークインレイの当時のギルド最上級モデルです。
楽器自体に重量があり、それがこのタイトでパワフルなサウンドを生んでいます。
1968年にTVモデルとして生産が始まったモデルで、当初はカスタムオーダーモデルでしたが、1974年頃からレギュラーカタログモデルとなり、ギルドフラットトップのフラッグシップとしてながく継続生産されて来ました。
綺麗なポジションマークインレイとパワフルで華やかな力強いサウンドで高い人気の楽器ですが、生産数量が少なく、近年ではなかなか入手困難な楽器です。
ギルドは、1970年代から80年代にかけてはマーチン、ギブソンに並んで人気が高いブランドでした。ギルドを愛用されるアーチストが多く、このD-55は日本では井上陽水氏が使っていました。繊細な歌と表情豊かな演奏がこのギターの特徴と合っていました。
今回の楽器は1979年製で、やや焼けて飴色になってきてウェザーチェックも出ていますがピカピカの新品時の雰囲気がそのままの極上コンディションです。
入荷後にリペアー工房さんでメンテナンスをキッチリ行っていて、安心して演奏出来る楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはローズウッド、メイプルセンターのパーフェロー3ピースネック、エボニー指板、エボニーブリッジです。
ヘッドにホワイトパールの「G」マークインレイ、指板にはホワイトパールとアバロンのコンビネーションインレイ、ボディとネックに白と黒のマルチセルバインディングが施された豪華スペックです。
ペグはオリジナルシャーラーゴールドでノブにサビが出てツブツブですが動作はスムーズです。
ナット、フレットともにオリジナルで擦り合わせ調整済み、ネック角度修正して新しくサドル交換でプレイヤビリティーに関してはしっかりとセットしています。
弾き易いアクションでとうぶんこのまま使える状態だと思います。
全体的にやや飴色に色焼けていて、表面的なわずかな小擦り傷やピック傷、ウェザーチェックはあるものの、かなり綺麗なピカピカ極上コンディションです。
ナット部の巾42.5ミリ程度のレギュラーグリップネックで、やや太目です。
ネックは真っすぐに調整してあり、ロッドの効きも余裕があります。
弦高は12フレット上で、6弦2.5ミリ、1弦1.7ミリ程度で弾き易く、ハイポジションまでスムーズでバランスの良いセッティングです。
もっと低いアクションにも簡単に調整出来ますが、このくらいのほうがテンション感もあってパワフルな感じで気持ち良く弾けると思います。メンテナンスがしっかりとされていて、この状態で長く安心して使っていただけると思います。
ローズウッドボディらしい腰のしっかりした重さのある箱鳴りで、ハードでパワフルなサウンドです。高音は粒立ちが良く華やかな感じで、煌びやかで美しい響きです。
やや硬めでバリバリと切れが良く、鳴りの良い楽器です。
サスティーンが豊かで輪郭のハッキリしたトーンで、フィンガースタイルでのレスポンスも良いですので、演奏スタイルを問わず、オールマイティに使えます。
状態が綺麗で鳴りが良く、弾き易いお勧め品だと思います。
当時のオリジナル専用ハードケース付きです。
GUILD D 55 NT 1979 動画紹介!
出張買取はじめました!お気軽にご相談ください!
驪MENUに戻る
ウッドマンお茶の水店
東京都千代田区神田小川町2-10宇野ビル2F
03-5283-3422
亮メールはコチラ
AM11:00〜PM8:00
毎週水曜定休
地図