GIBSON L-1 1918頃
EX- OHC ¥693,000 動画追加しました!

ロバートジョンソンスタイルL-1の元となったギブソン初期のコンパクトアーチトップフルアコースティックです。
軽快でいて芯のある、独特の味のサウンドがカッコ良いです。
L-1はギブソン社創業時の1902年からラインナップされるコンパクトなアーチトップモデルで、手作業による単板削り出しで制作されています。
ボディーサイズは13 1/2インチ、1926年にフラットトップにチェンジする以前の初期スペックアーチトップの貴重なL-1です。
トップはスプルース単板削り出し、サイドとバックはメイプル、エボニー指板、エボニーブリッジです。
ペグはオリジナルオープンバックで、古いものですがチューニングは問題ありません。
ピックガードは紛失していて付いていません。
テイルピースはゴールドの新しいものに交換済みです。
新しくナット交換、新しい高さのあるフレットでリフレット再調整済みです。
全体に塗装が引いていて渋い艶消しサテン風になっていますが深い傷や修理履歴はありません。かなり状態の良いコンディションです。
ネックはナット部幅47.5ミリ、極太の三角グリップです。慣れてしまえば、わりとスムーズに演奏できる形状ですが最初に持ったときの感じはかなりインパクトがあります。
弦高は12フレット上で6弦2.5ミリ、1弦1.7ミリで低めのセットですので、普通に弾き易いセットアップです。
まだアジャストロッドの無い年代の楽器ですがしっかりと真っ直ぐで弾き易い状態です。
独特の軽いリバーブ感があり、雰囲気のある枯れて乾いた、泥臭い音色がこの楽器の魅力です。
ガラーンと軽快な鳴りはフィンガーピッキングでのブルースやラグタイム、オールドタイミーなスタイルの演奏には何とも言えない味があります。
また、スライドでブルースとかもカッコ良いですよ。
100年以上前の楽器で、最近では滅多に入手困難な貴重品です。アメリカでもここ最近はなかなか見ることができない楽器です。
悠久の時間が紡ぎ出すこの楽器ならではの雰囲気を楽しんでください。
当時のオリジナルハードケース付きですが、かなりボロいです。

GIBSON L 1 1918 動画紹介!
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