GIBSON J-50 1964
EX+++ HC ¥1,045,000 SOLD

多少色焼けして飴色っぽくなっていますが、驚くほど綺麗な極上コンディションです。若干の使用感、キズはあるにはありますが、この年代の楽器でこの状態は驚きだと思います。
J-50はJ-45の色違いのナチュラルブロンドフィニッシュです。音も作りも全く同じで、資料によるとJ-45発売と同時の1942年から制作が始まっていますが、1943年から45年までは制作されていないようです。
1946年から再生産が始まり現在までギブソンラインナップの人気モデルとして続いています。
1946年のJ-50はボブディランの愛器として有名ですし、60年代J-50はジェイムステイラーが有名です。日本でも数々のアーチストに演奏されてきていますね。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、プラスティックブリッジ、セラミックサドルです。
ペグは1ラインクルーソンに交換されています。本来は2ラインですが、見た目はほとんど違和感はありません。もしかしたら工場で生産時に残っていた1ラインを付けたかも知れません。動作は問題ありません。
オリジナルナット、オリジナルフレットでほとんど消耗はありません。
飴色に焼けていますが、ピカピカの新品同様の艶が残っています。ウェザーチェックやわずかな打痕があるにはありますが、かなり綺麗な極上品で、ほとんど弾かれていなかった感じです。
ナット部幅42.5ミリ程度のレギュラーグリップネックです。
真っ直ぐに調整されていて、アジャストロッドはしっかりと機能しています。
アジャスタブルサドルも上下ともに余裕があります。
12フレット上で6弦2.2ミリ、1弦1.9ミリ程度でセットしています。
ハイポジションまで弾き易く、それでいてテンション感のあるセッティングです。
ドーンと野太い箱鳴り、やや荒っぽいながらも圧倒的な豊かなパワフル感があります。高音は硬めなパ^カッシブ感があり、全体のドカシャカしたワイルドなサウンドです。
軽いフィンガーピッキングでもしっかり鳴りがあり、意外に綺麗なトーンで演奏出来ます。強めのタッチでのジャキ感との違いがあって表情豊かなサウンドで演奏出来ます。
コンディションの良さ、音の良さともにバツグンの一本です。
1969年から70年代にかけての丈夫なハードケースが付いています。

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