MARTIN 000-18 1969
EX- HC ¥440,000 SOLD 動画追加しました!

軽快で枯れたトーン、粒立ちの綺麗なビンテージサウンドの60年代後期スペックハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
000-18の14フレットモデルは1933年から現在まで、マーチンのスタンダードモデルとして人気の高い楽器です。とは言え1990年代初期まではどちらかと言えばフィンガーピッキングや女性向けなイメージが強く、ドレッドノートモデルに対して生産数量はかなり少ないものでした。
しかし、1994年のエリッククラプトンのアンプラグドの影響で、繊細で粒立ちの綺麗な000モデルの人気が急騰しました。
000-18も、特に60年代までのハカランダ指板、ハカランダブリッジモデルは、大変入手が難しくなっています。
今回の楽器は1969年製で、ハカランダ指板、ハカランダブリッジモデルで、軽快なトーンながらしっかりとした箱鳴りで立ち上がりが良く、豊かな鳴りが特徴です。しかも修理履歴があるため、かなりのお買い得プライスでの提供です。
トップはスプルース、サイドバックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジで、ヘッドプレイともハカランダです。
ペグはオリジナルはグローバー製スクエアーバックですが、この楽器はWAVERLY製に交換済み、チューニングはスムーズで使いやすく実用的です。
現在ではこのペグだけでも大変高価です。
ピックガードは交換済みで、目立ちませんが1弦下にマーチンクラックの補修があります。
ナット交換、リフレット調整されており、弾き易くセットされています。
飴色に渋く焼けていて塗装表面も少し渋い感じになっていて貫禄のあるルックスです。
トップブリッジ下に2か所長いクラックの補修、向かって左下に打痕とクラックの補修があります。ところどころに小さな当てキズが見られます。
とは言え、全体には綺麗な状態で、この年代としては良いコンディションです。キッチリ作業されていますので、実用的には全く問題無く、音への影響もほとんどありません。むしろ、適度に弾かれてこなれた感じで箱鳴りは良いほうです。
ナット部幅42.6ミリ程度のレギュラーグリップです。
12フレット上で6弦2.6ミリ程度でセットしています。ハイポジションまでスムーズでバランスが良く、ピッチは安定しています。
低めのアクションで、フィンガーピッキングや軽いタッチでの弾き語り中心でしたら、大変扱いやすくてスムーズなセッティングです。
半世紀以上の経年によって、材が乾いたビンテージマーチン独特の枯れた音色です。やや鈍い感じの温かみのある低音で、見た目よりもしっかりと鳴ります。
レスポンス、音抜けとも申し分なく、中高音の華やかなトーンも良い感じで、マホガニーボディらしい軽快な音色です。
歌のバックのストローク弾きや、弾き語りでのソロ弾きでも雰囲気タップリに良い感じで響きます。
新しいマーチンオリジナルハードケース付きです。

MARTIN 000 18 1969 動画紹介!
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