GIBSON LG-2 1956
EX+++ HC ¥880,000
コンパクトなボディーでいて、しっかりとした芯のある鳴り、荒っぽい感じの存在感たっぷりのビンテージギブソンです。
LG-2は1942年から生産が開始され、1963年にB-25となるまで20年間ギブソンコンパクトの人気モデルとしていろんなミュージシャンに使われてきたモデルです。
コンパクトながら低音に力があり、かといって低音が出すぎないバランスが良い感じが良い感じですね。渋い泥臭さを感じさせる50年代ギブソンビンテージならではの楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ペグはクルーソン3連オリジナル、トルクの硬い箇所とかはありますが動作は問題ありません。
ナットはオリジナルのままでリフレット、サドル交換のうえ弾き易く調整しています。
年式なりにウェザーチェックはかなりあり表面的なキズもそれなりにあるとは言え、綺麗なコンディションの良い楽器です。
トップのサンバーストがサウンドホール下まであり、普通のギブソンでは見られない仕様です。塗装職人さんの手が滑ったのかもしれませんが、こういうイレギュラー感もギブソンビンテージの魅力ではありますよね。
ピックガード端1弦下にクラック割れ止め補修済みです。
ナット部幅42.5ミリ程度で気持ち太目のレギュラーグリップです。リフレット調整済みでネックコンディションはしっかりしています。
アジャストロッドにも余裕があり、しっかりと機能しています。
12フレット上で6弦2.3ミリ、1弦1.6ミリ程度で、低めですが箱鳴り感に不足はありません。バランスが良く、ピッチが安定しており、かなり弾き易いと思います。
適度に弾き込まれており、乾いた枯れた感じの箱鳴りサウンドです。
弾き込まれた楽器ならではのこなれた箱鳴りでいて、シッカリとボリュームがあります。暖かみのある、それでいて荒っぽい芯のしっかりしたビンテージサウンドです。ちょっと渋いブルースとかも良いですが、鳴りが良いですのでフラットピックでのストロークの弾き語りとかにも良い楽器です。
50年代ならではの味のあるサウンドで、最近はかなり品薄になっています。新品と違い、減る一方のビンテージですので、ぜひこの機会に。
汎用のハードケース付きです
出張買取はじめました!お気軽にご相談ください!
驪MENUに戻る
ウッドマンお茶の水店
東京都千代田区神田小川町2-10宇野ビル2F
03-5283-3422
亮メールはコチラ
AM11:00〜PM8:00
毎週水曜定休
地図