EPIPHONE FT-45 CORTEZ SB 1958
EX+++ HC ¥517,000 SOLD

カラッと乾いてレスポンスの良い、それでいて泥臭い味がカッコ良い50年代ギブソンメイドです。
ビキニパンツロゴとも呼ばれるバッジタイプのロゴ、幅広のギブソンっぽいデザインのヘッドがこの年代の特徴です。
ボディーは同年代のLG-2とかと同じで、音の鳴りや特徴もLG-2と同じです。それでいてブランドの違いだけで圧倒的にお買い得なプライスです。
エピホンはニューヨークで1873年から楽器ビジネスを始め、1923年にEPAMINONDASとORPHEUSの二人のオーナーの名前からEPIPHONEブランドで楽器を制作していました。1957年にGIBSON社に買収され、生産はギブソンカラマズー工場に移転しました。
今回の楽器は1958年製で、ギブソン工場で生産が始まった初期のものです。デザインはニューヨーク時代のエピホンの雰囲気を残していますが、楽器はギブソンLG-2と同じものになっています。
トップはスプルース、サイドバックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダストレートブリッジです。
ペグはクルーソン3連リイシューモデルで見た目はクラシックですが動作はスムーズです。
ナット交換、オリジナルフレットで弾き易く調整してあります。
色合いは渋く焼けて細かくウェザーチェックが入り、ピックキズ、表面的な小キズも点在していますが、この年代の楽器としてはかなり綺麗なコンディションで塗装の艶がピカピカに残っています。
ナット部幅43.0ミリミリ程度のやや三角なVシェイプグリップです。
12フレット上で6弦2.0ミリ、1弦1.5ミリと低目のセットで弾き易いですが、特にビレ等はありません。スムーズでハイポジションまでバラン氏良いピッチで演奏出来ます。
サドルの高さにも余裕があります。
低音はこのサイズのわりにしっかり感があり、やや荒い感じながらカラッと鳴ります。高音は粒立ちが良く芯のハッキリしたトーンで、ブルースやロック系の弾き語りにも良い感じです。
同年代のLG-2同様、やや荒い泥臭さのあるサウンドで乾いたギブソンビンテージらしいサウンドです。
現在、50年代のギブソンはかなり高騰してしまいましたので、この価格で同じクオリティーの楽器はお買い得ですし、稀少価値も高く、他のプレイヤーと被ることも無いですね。
カナダ製TKL社製専用サイズハードケース付きです。

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