GIBSON J-45 DELUXE 1976
EX+++ HC ¥220,000 動画追加しました!
ギブソンの定番モデルJ-45の1970年代物です。
人気の高い1960年代までのモデルと違い、一般的には不人気モデルとされていて、価格もそれほど高くなっていません。かなり個性的でタイトなサウンドですが、決して音が悪いわけではありません、スクエアーショルダーのデザインがJ-45らしく無いと思われているのが原因かと思われます。
半世紀前のギブソンビンテージがこの価格なら、かなりお買い得感がありますね。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、メイプル3ピースネック、ローズウッド指板、ローズウッドブリッジです。
ブリッジは60年代までのものに比較して薄いですが、これがこの年代のオリジナルです。
内部ブレイシングは1970年から採用されたダブルエックスで、タイトで硬めのバリバリしたトーンが特徴です。
ペグはクルーソンタイプレプリカに交換済みで動作はスムーズです。
ナット交換、新しくリフレット再調整済みです。
この年代の鼈甲色セルは崩壊してボロボロになるものが多いですが、この楽器は見た目ではわかりませんが、当店入荷時に工房さんで鼈甲色セルを巻きなおし補修済みで、安心してお使いいただけます。
全体に新品時の塗装の状態をキープしていて、かなり綺麗です。キズも少なくピカピカに仕上がっています。
トップピックガードエッジ1弦下にクラックの補修があります。
エンドピンは広げられていて、コンバージョンピンがセットしてあります。
ナット部幅43.8ミリ程度のレギュラーグリップネックです。
アジャストロッドはしっかりと機能していて余裕があります。
12フレット上で6弦2.5ミリ、1弦1.6ミリ程度でセットしています。弦高が低いわりにテンション感があります。
バリッとタイトでパワフルな箱鳴り、高音も芯がしっかりとしたエッジの効いたサウンドです。
硬めで個性的サウンドでパワフルですが、泥臭い野太い箱鳴りの60年代までのJ-45とはかなり違った個性は、一般的には受けなかったかの知れません。
それでも、フラットピックでコードを弾いたときのバリバリパワフルで抜けの良いサウンドは、軟弱な近年ものの新品とは存在感が違います。
ビンテージならではの個性的な味はカッコ良いですので、これはこれでかなりありだと思います。
ボーカルメインのロックっぽい弾き語りとかには大変カッコ良いと思います。
汎用のハードケースが付いています。
GIBSON J 45 DELUXE 1976 動画紹介!
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