YAMAHA LL36 ARE 2024
EX+++ HC ¥308,000
2024年製のヤマハ LL36ARE が入荷しました。ヤマハのLシリーズの「36」はハンドクラフトにて精巧に仕上げられ、厳選された木材を使用し、熟練のクラフトマンたちによって製作されています。
ボディタイプは定番のヤマハジャンボタイプ、トップはARE加工を施したイングルマンスプルース単板、サイド・バックはインディアンローズウッド単板、ネックはマホガニー&ローズウッドの5ピース構造。指板とブリッジはエボニー、ラッカー塗装仕上げ。
ナット幅は44mm、スケールは650mm、ナットとサドルにはボーン素材を採用。
指板およびボディにはメイプルのウッドバインディングが施されており、ボディトップにはアバロン貝のパーフリング、ロゼッタにもアバロンが使用されており、高級感あふれるルックスです。
トップ材に施された「ARE」とは、ヤマハが独自に研究開発した木材改質技術「A.R.E」加工のことで、新品の状態から、長年弾き込まれたアコースティックギターのような熟成された音のニュアンスが再現されていると高く評価されています。
ペグはオリジナルの「SG301」が搭載されており、メッキの剥がれもなくピカピカな状態で、動作も問題ありません。スムーズなチューニングが可能です。
2024年製ですが、全体的に使用感があり、トップには引っかき傷や打痕が多く見られます。写真に写っていますが特に目立つ箇所として、トップ6弦側ブリッジの斜め上に横約1.5cmの深い傷、トップ右下アバロンパーフリング部にも約1cmの深い傷があります。サイド・バックは比較的きれいですが、サイドに1ヶ所、約1cmの引っかき傷、バックのヒールキャップ下に約2.5cmの引っかき傷があります。ネック裏や指板面、ヘッドには大きな傷はなく、木部のクラックや大きな修理痕もありません。ピックガードのシールは剥がされていません。
弦高は低めで弾きやすいセッティングになっており、12フレット上で
6弦:2.1mm、1弦:1.6mm。サドルにも調整の余地があり、トラスロッドも余裕があり正常に機能します。フレットの凹みもなく、高さにも十分な余裕があるため、当面はメンテナンスフリーでご使用いただけます。
上位モデルならではの、豊かで芳醇な低音域、クリアで伸びのあるサステイン、広いレンジ感を持ち、全体的にバランスが取れたサウンドは、音楽ジャンルや演奏スタイルを問わず、オールラウンドに活躍できる人気のロングセラーモデルです。
2025年現在の新品市場価格は¥462,000(税込)。トップに目立つ傷はあるものの、演奏性・音質ともに優れており、ジャパンメイドのヤマハギターならではの素晴らしいバランスを感じられる一本です。
価格もお買い得プライス、お探しの方はこのチャンスをお見逃しなく!
ケースは汎用のハードケースです。
出張買取はじめました!お気軽にご相談ください!
驪MENUに戻る
ウッドマンお茶の水店
東京都千代田区神田小川町2-10宇野ビル2F
03-5283-3422
亮メールはコチラ
AM11:00〜PM8:00
毎週水曜定休
地図