GIBSON J-200SB 1977
EX+++ OHC ¥594,000 動画追加しました!
17インチジャンボボディーで、パワフルで硬質なサスティーンが特徴のギブソンを代表するビンテージです。
J-200は、1937年にSUPERJUMBO-200として発表された17インチジャンボボディーフラットトップギターから始まり、数々のアーチストに愛用されてきたギブソンを代表するキングオブフラットトップギターです。
古くはエルビスプレスリーをはじめ、ボブディランやジョージハリスン等が愛用していて、だれもが憧れるギターです。
現在までに何回かモデルチェンジを重ねていますが、1970年から採用されたダブルエックスブレイシング構造は、当時はハードすぎる音色で賛否が分かれましたが、圧倒的な個性のあるサウンドは、今では入手困難な稀少モデルとして高く評価されています。
今回の楽器は、シリアル番号から1977年に制作されたモデルで、多少キズはあるものの、綺麗な状態で鳴りの良い個体です。
トップはスプルース、サイド、バックはメイプル、ローズウッド指板、ローズウッドブリッジです。
ペグはキーストーンノブ、GIBSON刻印のシャーラーゴールドでメッキは綺麗で動作はスムーズです。
ナット交換、リフレット調整、ネック角度調整済みで、サドル交換のうえ弾き易くセットしています。
渋く焼けていますが塗装の艶は綺麗で、キズはほとんどありません。
ほぼ半世紀経過している楽器とは思えない綺麗な保管状態で、大切に扱われて来たことが伺われます。
ネックヒール部分にストラップピンも打って無く、全体に使用感の少ない極上品です。
ナット部幅42.8ミリ程度のレギュラーグリップネックです。
アジャストロッドはしっかりと効いていて余裕があります。
12フレット上で、6弦2.4ミリ、1弦1.6ミリ程度でセットしています。
かなり低目ですが、特にビレや音詰まり感はありません。
エッジの効いた芯のある硬質なトーンでジャキジャキ、バリバリとパワフルに鳴ります。
特に低音のサスティーンは素晴らしく、全体に華やかに響きます。
ロックっぽい弾き語りとかには、かなり良い感じのギターです。
見た目の派手さと、日本人にはやや大きすぎなサイズで、敬遠される方もいるかもしれませんが、手に取って弾けばその魅力に納得だと思います。
当時のオリジナルハードケース付きで、これも貴重ですね。
GIBSON J 200 SB 1977 動画紹介!
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