EPIPHONE FT-79 TEXAN NT 1967
EX- HC ¥550,000
ポールマッカトニーが愛用していたものと同じく60年代ものTEXANです。
野太い低音、パーカッシブな中高音で、やや雑な感じながら鳴りの良い60年代ビンテージです。
ギブソンカラマズー工場で制作されていて当時のJ-50/45と同じボディーですので、音のニュアンスはほぼ同じ感じですが、645ミリのレギュラースケールのため、より力強いパワフル感のある鳴りが特徴です。
ギブソンに比べてかなり割安ですので、それも大変魅力です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジ、アジャスタブルサドルです。サドルはボーン製レプリカに交換済みで、オリジナルのウッド製よりもメリハリ感があって粒立ちのしっかり感があります。レプリカパーツでボーン製以外にもセラミック製やウッド製も市販されていますので、試してみるのも良いと思います。
クルーソン3連タイプのリイシューで動作はスムーズでチューニングは問題ありません。
エンドピン部はオリジナルのままで加工履歴はありません。
ウェザーチェックは細かくバリバリあり、渋く焼けて飴色っぽい色合いになっています。細かな打ちキズや擦り跡とかはそれなりにあり、ピックガード周りに何かで擦った跡があります。
ネックバックはリフィニッシュされていてヘッドバックもオーバースプレイしてあります。ネッククラックとかの修理はありません。
貫禄のあるルックスですが塗装面の艶が綺麗に残っています。
ナット部幅39.5ミリ程度のナローネックです。
ネックは真っ直ぐから逆反り傾向なくらいキッチリとセットしています。
アジャストロッドにも余裕があります。
アジャスタブルサドルのため、弦高調整は簡単にできますが、現在、12フレット上で6弦2.4ミリ、1弦1.6ミリにセットしていて、かなり弾きやすくバランスが良い感じです。
弾き易いアクションで細目のネックですので、エレキメインで演奏される方にも扱い良いと思います。
カシャカシャ、バリバリとした力のある個性的でパーカッシブ、荒っぽい感じの箱鳴りが特徴です。
枯れた乾いた感じのこなれたビンテージサウンドで、音量、レスポンスとも60年代ギブソンらしい馬力があります。この年代のギブソン同様のクセのあるサウンドですがかなり魅力的な鳴りです。
ポールマッカトニーファンはもちろん、60年代ギブソンビンテージの魅力いっぱいのお買い得品ですので、お勧めですね。
汎用の専用サイズハードケース付きです。
出張買取はじめました!お気軽にご相談ください!
驪MENUに戻る
ウッドマンお茶の水店
東京都千代田区神田小川町2-10宇野ビル2F
03-5283-3422
亮メールはコチラ
AM11:00〜PM8:00
毎週水曜定休
地図