GIBSON ES-125 1950
VG+ HC ¥299,200
修理履歴、パーツ交換多数ながら、1950年ギブソンの枯れた箱鳴り感、甘くクリーンで豊かなトーンのビンテージです。
通常相場の半額程度、超お買い得なプライスでこの雰囲気はかなりお勧めの楽器です。
Gibson ES-125は、Gibson社が製造していたアーチトップ・エレクトリックギターのひとつです。初登場は1938年で、当時は14 1/4インチサイズのES-100というモデル名でした。その後、リネームやマイナーチェンジを経て、1946年には16 1/4インチサイズ、フロントにP-90ピックアップを搭載した、現在よく知られているスタイルとなりました。
トップとバックはメイプル、サイドはマホガニー、マホガニーネック、指板とブリッジはハカランダです。
ピックアップは日本製P-90タイプに交換済み、ポット含めサーキットは全て新しく交換されております。トーンポットがやや固いです。
ペグはクルーソンレプリカの3連に交換されていて動作はスムーズです。
ブリッジはハカランダ製のオリジナル、ピックガード、テールピース、ロッドカバー、コントロールノブは交換されております。
ネックバッククラックのリペアがあり、キッチリ接着作業済みで音や強度には影響ありません。ジャック付近の木部は修理されていて、大きい範囲で雑な塗装が施されています。修理箇所以外の塗装はオリジナルでウェザーチェックも見られます。大きなリペア箇所以外は不思議と良い感じで、キズや塗装も年代相応の雰囲気です。
ネックは良好なコンディションが保たれており、トラスロッドもきちんと機能しております。フレットに関しては調整済みでそれなりに高さが残っていて、とうぶんこのまま演奏出来るコンディションです。ネック形状は1950年らしいやや太めなCシェイプですが、太過ぎずしっくりくるグリップ感です。
16インチサイズのフルアコースティック構造で生鳴りも良く、乾いたサウンドでピックギター感覚でもお使い頂けます。サーキットは交換されていて、オリジナルの50年P-90と比べると、音は良くも悪くもやや明るく感じます。音の雰囲気や箱鳴りの感じはGIBSONビンテージっぽく、枯れて甘く艶のあるトーンはジャズやブルースにも良く合い、とても心地良いサウンドで鳴ってくれます。
手軽な価格で1950年代の枯れたサウンドや雰囲気を楽しめる実用的な楽器です。
お探しだった方は、ぜひこの機会にご検討ください。
重量:2.25kg 汎用のハードケース付きです。
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