GIBSON ES-225 1958
EX+++ HC ¥693,000

BYRDLANDやES-350Tと同じ1955年に誕生したモデルですが、誕生した55年から58年までの僅か3年間と短命に終わったレアなモデルです。トップ裏ののブリッジ下部には、サスティーン効果を狙った補強板が付けられており、ES-335の前身機種と見られます。

ボディはメイプル、ネックはマホガニー、指板はハカランダ、ピックアップはオリジナルのP-90がセンターに1基マウントされております。

パーツはボリュームポット交換、ボリューム・トーンノブ交換、ペグツマミが交換されています。テールピースが交換され、弦高調整の為、エレベーション接地面の加工がされたTUNE-O-MATICブリッジが装着されています。

ピックガードに反りが見られますが、使用上問題ないレベルだと思います。ネック裏に塗装のハゲを伴う打痕がいくつかあります。その他全体的に細かな打痕やバックルキズ、スリキズはありますが致命的なものはなく、ウェザーチェックはありますが塗装の艶が残っており半世紀以上も前の楽器としては綺麗なコンディションです!

ネックは良好なコンディションが保たれており、トラスロッドもきちんと機能しております。ナット・フレット交換されておりフレットは7割程度高さが残っております。やや太めのしっくりくるグリップ感で演奏性も良好です。

フルアコ構造ならではの豊かな生鳴りを持ち、プラグインした時のサウンドは太すぎず、ブライトすぎない、ニュートラルなトーンです。暖かみのある艶やかな音色でクリーントーンはもちろん、適度に音の輪郭も感じられるため、軽く歪ませても心地よく響きます。フロントとリアの中間的なキャラクターを持つ音色で、幅広いジャンルの音楽に対応できる一本だと思います。

お探しだった方は、ぜひこの機会にご検討ください。
重量2.56kg、後年のGIBSONハードケース付きです。

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