GIBSON LG-2 1957
EX+++ SSC ¥759,000 動画追加しました!
コンパクトなボディーでいて、しっかりとした芯のある鳴り、荒っぽい感じの存在感たっぷりの50年代後期ラージガードビンテージギブソンです。
LG-2は1942年から生産が開始され、1963年にB-25となるまで20年間ギブソンコンパクトの人気モデルとしていろんなミュージシャンに使われてきたモデルです。
コンパクトながら低音に力があり、かといって低音が出すぎないバランスが良い感じがこのモデルの特徴です。渋い泥臭さを感じさせる50年代ギブソンビンテージならではの楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ペグはクルーソン3連リイシューモデルで、動作はスムーズでチューニングは問題ありません。
ナットはオリジナルのままでオリジナルサイズの細目で低いフレットでリフレット調整されています。低目ですが演奏性には問題ありません。ネック角度修正調整のうえ、サドル交換して弾き易くセットしています。
渋く焼けた色あいになっていて、年式なりにウェザーチェックはかなりあり表面的なキズも多少あるとは言え、割れや大きな補修の無い綺麗でコンディションの良い楽器です。
ヘッドトップ1弦側になにかで削れた跡があります。気にしなければ全く問題ない箇所ですが、全体がすごく綺麗なだけにもったいないかも。
ナット部幅42.5ミリ程度で太目のレギュラーグリップです。
真っ直ぐに調整していて、アジャストロッドにも余裕があり、しっかりと機能しています。
12フレット上で6弦2.4ミリ、1弦1.5ミリ程度で、低めですが箱鳴り感に不足はありません。バランスが良く、ピッチが安定しており、かなり弾き易いと思います。
綺麗な状態ですが適度に弾き込まれているらしく、乾いた枯れた感じの箱鳴りサウンドです。
年月を経た楽器ならではのこなれた箱鳴りでいて、シッカリとボリュームがあります。暖かみのある、それでいて荒っぽい芯のしっかりしたビンテージサウンドです。ちょっと渋いブルースとかも良いですが、鳴りが良いですのでフラットピックでのストロークの弾き語りとかにも良い楽器です。
50年代後期ならではの味のあるサウンドで、最近はかなり品薄になっています。新品と違い、減る一方のビンテージですので、ぜひこの機会に。
汎用の古い紙製ソフトシェルケース付きです。渋いですが実際の持ち運びにはハードケースがあったほうが良いと思います。
GIBSON LG 2 1957 動画紹介!
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