MARTIN CUSTOM GPC STYLE41 SUGIZO 2018
EX+++ OHC ¥594,000 動画追加しました!

2019年に限定発売された、LUNA SEA・X JAPANのギタリスト、SUGIZO氏のシグネイチャーモデル「CUSTOM GPC STYLE41 SGZ」が入荷しました。

本モデルは、SUGIZO氏が求めるスペックを基に、Martin社と綿密な打ち合わせを経てカスタムショップにて限定生産されたものです。演奏性・サウンドを徹底的に追求し、ブラックカラーフィニッシュにインレイを組み合わせた外観も、非常にセンスを感じさせます。

ボディシェイプには、000サイズを一回り大きくし、深胴が特徴的な「Grand Performance」スタイルを採用していますが、SUGIZO氏のアイデアにより、胴厚部分は000スタイルの深さに設計された独自のスペックとなっています。

トップはシトカ・スプルース、サイドバックはインディアンローズウッド、ネックはセレクトハードウッド、指板・ブリッジはエボニーを採用。ボディには、ハイポジションでのプレイアビリティを高めるためにカッタウェイを取り入れています。ネックシェイプはモディファイドローオーヴァル、ラディアスは12"(インチ)、スケールは約630mm、ナット幅は42.9mmと、スムーズなフィンガリングを追求した、非常にこだわりのある仕様です。

ブラックカラーフィニッシュが施されたボディ・ネック・ヘッドにはグロスフィニッシュが採用されており、ロゼッタ、パーフリング、ヘッドロゴにはアバロンを使用。指板のスノウフレイクインレイも、ブラックカラーと美しくマッチしています。

ペグはグローバーのロトマチックで、くすみもなく動作もスムーズです。ナットとサドルにはボーン素材が使用されています。

製造年は2018年で、新品時からの経過年数を考慮すると、通常使用に伴うスリキズやポツキズなどは見られます。ブラックフィニッシュゆえに、どうしても細かな傷が目立ちやすいですが、ぱっと見では非常に綺麗な印象の個体です。
トップのブリッジ下およびボディ左側のパーフリング付近にゴマ粒程度のポツキズ、ピックガードにはピックによるキズ、クロスで拭いた際のスリキズなどがあります。ボディサイドは綺麗で、バックには中央に少し目立ちますがバックルキズおよびスリキズが確認できます。ネック裏は綺麗で、全体的に見ても大切に使用されてきた楽器であることがうかがえます。

調整も行き届いており、弦高は12フレット上で6弦:2.5mm、1弦:1.6mm、サドルの高さにも余裕があり、トラスロッドも正常に機能しています。フレットの高さにも十分な余裕があり、当面はメンテナンス不要でご使用いただけます。

サウンドは、コードストロークで鳴らした際の低音から高音までのバランスが良く、単音弾きでも輪郭がはっきりとした、クリアで芯のある音が特徴です。

国内限定モデルで、生産本数は明らかになっていませんが、そう多くはなかったと推測されます。弾き心地・ルックスともに、SUGIZO氏のこだわりが詰まった特別な一本。このチャンスをお見逃しなく!

付属品はオリジナルハードケースです。



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