MARTIN 0-15 1941
EX+++ HC ¥990,000 動画追加しました!

マーチンレギュラーモデルでは一番小ぶりなシングル0サイズの1941年プリウォーオールマホガニーモデルです。
当時わずかに存在した鼈甲色のヘッドプレイトで、なかなか見ることの出来ないレアモデルです。
84年経過したプリウォーモデルでいて、バツグンにコンディションが良い、大変綺麗なコンディションです。
スプルーストップモデルには無い、暖かみと軽快さがあり、華やか過ぎないシンプルなトーンが特徴です。小ぶりなサイズから響く独特なサウンドは弾いていて癒される楽器です。
トップ、サイド、バックともにマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ブリッジは同じサイズで交換されていて、剥がすときの熱のせいだと思いますが、ブリッジ周りの色がやや濃く変色しています。サドルセットもしっかりとしています。
ペグはオープンバック3連でやや動作が渋い感じはありますが実用的には全く問題ありません。
ナット交換、リフレット、ネック角度調整、新しくサドル交換してセットアップししています。
内部ブリッジプレイトのボールエンドが当たる部分はメイプルプレートで補強済みでボールエンドの食い込みは解消しています。
ピックガードはオリジナルのままでクラックはありません。
シンプルでバインディングすら無いデザインもカッコ良いです。
艶消しサテンフィニッシュで塗装状態は年式を感じさせない綺麗さです。
見た目ではまったくわかりませんが、ヘッドバックの塗装が補修されています。
ナット部幅42.5ミリ程度のレギュラーグリップネックです。
12フレット上で6弦2.2ミリ、1弦1.5ミリ程度でセットしています。
かなり低いですが、通常の演奏でビレは気になりません。
こういうモデルですので、ピックでガンガン強いタッチで演奏することは無いと思います、このくらいのほうが大変弾き易く、ハイポジションまでバランスが良いスムーズな演奏が出来ます。
マホガニートップならではの暖かみのある軽快さがあり、弾き込まれた楽器らしい角のとれたこなれ感のある響きです。
高音の粒立ちは美しく、それでいてシャラシャラし過ぎない泥臭さが良い感じです。
渋いブルースとかはもちろんですが、弾き語りで演奏してもこの楽器ならではの響きに癒されると思います。
プリウォーマーチンの価格は大変な金額になっていますので、この楽器でこの価格はかなりフェアーだと思います。
汎用のハードケース付きで、別にオーバーサイズのサーモプラスティックケースも付いています。

MARTIN 0ー15 1941 動画紹介!

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