MARTIN D-35 1968
EX+++ HC ¥1,210,000 SOLD 動画追加しました!
美しい木目のブラジリアンローズウッドの68年モデルです。キズが少なくメンテナンスを重ねられてきた状態の良いビンテージです。
良く見ればわずかなキズはありますが、58年前の楽器とは思えない極上綺麗な楽器です。
甘く豊かな箱鳴り、レスポンスが良く華やかな粒立ちの美しいサウンドで、ハカランダモデルならではのパワー感のあるビンテージサウンドです。
D-35は1965年から制作が始まったモデルで、D-28と同じ材質ながらトップブレイシングを低めのものに変えて甘く優しい音色で豊かな鳴りが特徴の楽器です。
バックには3ピース構造が採用されており、一説には、幅のある良質な材が入手しにくくなったため、細い幅で製作出来るようにデザインされたと言われています。
69年まではブラジリアンローズウッドで制作されていて、1970年にモデルチェンジでサイドバックがインディアンローズウッドに変更になります。
軽いタッチでもレスポンスがバツグンに良く、フィンガーピッキングが中心の弾き語りが多いフォーク系のアーチストに特に愛用されてきました。
女性でも演奏しやすいことからか、イルカさんが長年愛用されていることでも有名ですね。
今回の楽器は、1968年製で、ハカランダ最後期にあたります。目の詰んだ美しい材が選ばれていて、見た目にも良い感じです。
キッチリメンテナンスしてあり、弾き易く再セットアップしました。
トップはスプルース、ハカランダ3ピースバック、エボニー指板、エボニーブリッジです。
ブリッジは後方が少し削られています。サドル位置を変更してオクターブピッチ調性がされていますので、ピッチバランスは良好、特に音や強度に影響することはありません。
ペグはオリジナルパテント刻印のグローバー102Cで動作はスムーズです。
ピックガードは綺麗に交換済み、外観からは目立ちませんが、内部1弦下と外側にマーチンクラックの補修があります。キッチリ割れ止め処置済みです。
ナット、フレット、サドルともに交換調整済みです。フレットは交換後に擦り合わせ調整がされていて、オリジナルよりも低めですが演奏性は良く、とうぶん打ちかえの必要はありません。
トップにわずかな表面的な打痕、ひっかきキズがあり、経年による塗装の表面の渋い感じが出ていますが、全体に大変綺麗な状態です。塗装の色焼けはそれなりにあり、黄色く変化してきています。
バック上部にハカランダクラックの補修があり、内部で割れ止め処置済みです。
ネックヒールにストラップピンが打ってあります。エンドピンはオリジナルのまま加工履歴はありません。
ナット部幅42.8ミリ程度のレギュラーグリップネックです。
12フレット上で6弦2.5ミリ、1弦1.6ミリ程度のセッティングです。
かなり低めにセットされていてハイポジションまでスムーズな演奏性で弾き易いと思います。それでいてこの年代のマーチンにしてはサドルの高さに余裕があり、テンション感もあります。
ふくよかで伸びやか、深い響きの箱鳴り、それでいてハカランダならではのメリハリ感、タイト感もあり華やかに鳴ります。
低音の鳴りが豊かでレスポンスが良く、軽いタッチでしっかりとボリュームがあり、高音は繊細で美しく粒立ちのクリアーな鳴りで、全体に優しいバランスのサウンドです。
強いタッチの演奏では低音は鳴り過ぎなくらいの爆鳴り感があります。軽めのタッチで弾いた時は粒立ちが綺麗な音でビンテージマーチンらしい艶が感じられます。
汎用のハードケース付きです。
MARTIN D 35 1968 動画紹介!
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