GIBSON J-200 SB 1964
EX+++ HC ¥1,760,000 SOLD
ジョージハリスンやボブディランをはじめレジェンドミュージシャンの手で名曲を生んで来たキングオブギブソンJ-200の60年代ビンテージです。
驚くほど綺麗でバツグンのコンディション、それでいて大味でワイルドなトーン、枯れたサウンドの楽器です。
J-200は1937年にSUPER JUMBOと言う名前で発売、アーチトップギターのL-5と同じ17インチサイズの大柄なボディーでフラットトップとして制作されました。
その後SUPER JUMBO-200とネーミングが変わり、1947年にはSJ-200と省略されて、50年代にはJ-200となり、現在までキングオブギブソンと呼ばれるギブソンを代表するモデルとなっています。
17インチの大きなボディーは、日本人には手に余るかも知れませんが、その圧倒的なサウンドは他のギブソンにはありません。
1961年からブリッジにチューンOマチックが採用されて、エレキと同じようにオクターブピッチ調性が可能になっています。1960年には普通のアジャスタブルに変更、70年からはスロットタイプへと変わっていきます。
今回の楽器は1964年モデルで、チューンOマチックブリッジで、質量のあるメタル製のため、やや硬質で独特なサスティーン感が特徴です。
大味でワイルドな箱鳴りとのマッチングはこのモデルならではの個性が際立っています。
この時代のJ-200にのみトップミュートエハンサーがセットされています。内部でトップの振動を抑えることで、高音を強調したトーンにする装置で、実際にはほとんど使う人はいませんが、チューンOマチックブリッジ同様、当時のギブソンのチャレンジャーな意欲が感じられるところですね。
トップはスプルース、サイドバックはメイプル、メイプルネック、ハカランダ指板、ハカランダのオリジナルマスタッシュブリッジ、オリジナルゴールドチューンOマチック(ABR-1)ブリッジがマウントされています。ピックガードもオリジナルです。
内部にはミュート機構が付いていますが、今はミュートしないようにしてあります。
ワッフルバックのクルーソンオリジナルゴールドペグも比較的綺麗で動作はスムーズです。
ピックガードはオリジナルで変形や崩壊の兆候はありません。
オリジナルナット、オリジナルフレットのままで調整セッティングしています。
ウェザーチェックは年式なりにバリバリあり、若干の使用感はありますが、驚くほど綺麗な極上コンディションです。
塗装の色合いもほとんどフェイドしていなくて、濃いサンバーストのまま、艶も新品時のピカピカな状態をキープしています。
ナット部幅42.9ミリ程度のやや平たいレギュラーグリップネックです。
12フレット上での弦高は6弦2.4ミリ、1弦1.6ミリ程度で、ハイポジションまでスムーズに演奏できます。
チューンOマチックブリッジは上下ともに調整可能ですので、自分でもお好みでセット出来ます。現在のセットが弾き易さと鳴りのバランスが良くお勧めではあります。
アジャストロッドはしっかりと機能していて余裕があります。
バリバリとパワフルでダイナミックな箱鳴り、往年のギブソンらしい泥臭さがあります。チューンOマチックブリッジの個性的な切れの良い音で枯れた感じのトーンでJ-200ビンテージの魅力いっぱいのサウンドです。
カントリーやロック系の歌のバックで、フラットピックで弾くと大変気持ち良く演奏できます。
指で爪弾いてもハッキリとした軽快な感じでいて豊かな響きが気持ち良いですね。
ワイルドで大味な鳴り、カッコ良いデザイン、キングオブギブソンビンテージの称号にふさわしい存在感です。
汎用のカナダ製専用サイズハードケースが付いています。
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