MARTIN D-21 1969 EX+++ HC ¥770,000 SOLD
STYLE-21は1860年代から制作される息の長いシリーズです。コンパクトスタイルのみ制作されていましたが、1955年にDモデルが新たに追加されました。
指板、ブリッジ、サイド、バックともにハカランダで、エッジの効いた抜けの良いサウンドが特長でしたが、1969年にワシントン条約でハカランダ材が使えなくなったこともあり生産終了しました。
生産期間が短く、D-18とD-28の中間のデザインと言うこともあり、知名度はイマイチですが、正面から見るとD-18と同じシンプルデザインでいてハカランダサウンドと言うマニアックなところが現在は受けて、高く評価されています。
トップはスプルース、サイドバックはハカランダ、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
60年代後期モデルで、スクエアーロッド、ハカランダスモールプレイト、のレギュラーブレイシングです。
ペグはオリジナルパテントグローバーで、動作はスムーズです。
ピックガードは交換済みで、ピックガード横、1弦下にわずかなマーチンクラックの補修跡があります。
かなり綺麗なコンディションで、目立つキズはほとんどありません。表面からはわかりませんが、トップブリッジ下にリペアーがあり、内部でパッチ補修されています。よく見ると補修箇所にオーバースプレイの跡がありますが、綺麗に仕上げられており、音や強度に影響するようなことはありません。
バックに表面的なベルトバックル跡があり、何かがで塗装負けしたような跡はあります。
半世紀近く経過していますので、多少の手は入っていますが、作業は丁寧で綺麗に仕上がっており、大変綺麗なコンディションです。
ナット、サドル、フレットともに交換調整済みで、低目のアクションで弾き易くバランスの良いセットアップがされています。
ナット部幅42.9ミリ程度のレギュラーグリップのスクエアーロッドネックです。
12フレット上で6弦2.6ミリ、1弦1.8ミリ程度と、低目ながらテンション感のあるセットアップで、ハイポジションまで安定したピッチで弾き易いと思います。
バリッと切れのあるハッキリした箱鳴りで、レスポンスの良いサウンドで鳴ります。
艶やかな高音の粒立ちは、同じ年代のハカランダのD−28同様のサウンドですが、低音側が気持ち軽めで荒さが感じられる響きです。
D−28の重さのある低音よりも抜けが良く、タッチがあまり強くなくても鳴りが豊かなサウンドです。
コンディションの良さ、音の良さの割りに価格がそれほどでも無いのは、やはりD−28の人気の影になってのことで、クオリティー的には素晴らしい楽器です。
当時のオリジナル専用ハードケース付きですが、ハンドルは交換補修済みです。

MARTIN D 21 1969 動画紹介!

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