1859〜1960年代半ば迄、旧工場で楽器が生産されていました。 |
記念碑 |
旧工場の内部 |
キット用のストックやカット済みの材を在庫してます。 |
実際に購入可能なので
ビルダーさんが調達に訪れます。 |
現本社の壁面、旧工場をモチーフに作られています。 |
正面玄関のヘッドストック |
広大な敷地に1833SHOP、ミュージアム、ファクトリーが併設しています |
1833SHOPのロビー
マーチンを愛用したミュージシャンのCDが壁面にびっしり貼ってあります |
創世期の
スタウファースタイル |
1892年製パーラーサイズのギター、ケースは棺桶ケース
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ヒストリーを語るクリスマーチン4世 |
1907年からウクレレを生産
1916年から販売 |
マーチン・ライフをエンジョイできる様々なグッズを販売してます。 |
1839年にN.Yからナザレスのチェリーヒルに移住し楽器製作を始める |
1850年代からボディーサイズが区分され、Xブレイシングとスキャロップブレイシングが採用された。ギターの製造番号は1898年から刻印される。 |
1895年からマンドリンを生産。
マンドリンには、ギターに先駆け連番のシリアルナンバーが刻印された。フラットマンドリンは1914年から生産されている
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0、1〜5サイズ、数字が大きくなるに従いボディーサイズは小さくなる。1917年までの18はハカランダボディーである。
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D-100のトップ |
ミュージアムの入口 |
D-100のボディーバック |
1859年にノースストリートの旧工場に移る |
再現された当時の工場
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当時の工具や治具も展示 |
高級モデルには象牙のピラミッドブリッジが付けられた
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鉄弦仕様は1923年から、14フレットジョイントは29年のOM-28が初めである
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ミュージアムのために高額で買い戻した1942年製のD-45
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1934年製の000-45
ドレッドノート、000は1933年が14フレットジョイントの初年度になる。ゴールデンエラ(黄金期)
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00は1877年から生産、000は1902年から製造された。 |
アーチトップギターは1931年から生産される。上段中央は最上級のF-9 |
1920代に登場したハワイアンギター
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40-50年代はブルーグラス、カントリーウエスタンの流行とともにマーチンギターも活躍した。
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ハンク・ウイリアムズ |
エルビス・プレスリー |
キングストン・トリオ |
キングストン・トリオのシグネチャーモデル |
60年代にPU付の18E、28E、セミアコのFシリーズ等が製造された。 |
70年代後半にVEGA等を買収
ソリッドギターE-18等も製造するが低迷してしまう。 |
1992年、MTVアンプラグドのエリッククラプトの演奏が、その後のアコギブームの流れを作る |
工場の内部、積まれた木材をマシンで製材しているところ |
資材置場、金網で施錠された棚には高級材がストックされている
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ヘッドプレート用のハカランダ材 |
インディアンローズウッドの棚 |
バック板の製材 |
この一枚の板からネック5本分をカットする |
糸ノコでネックを裁断する |
カットされたネック |
大量に積まれた木材 |
これはサペリ材 |
ライニングを製造するマシン |
カットされたライニング |
材を強制乾燥させるマシン、水分は約7%まで落とされた後、使用される。 |
マシンによって整形されたネック |
ネックブロック、シリアルナンバーはレーザーで刻印される |
指板材をマシンでカット |
フレット溝はマシンによって切られる |
溝が切られた指板、ポジションマークを入れる |
トップ材をプレスカットするマシン |
カットされたトップ板 |
バック板もプレスカットされる |
カットされたバック板 |
カットされたバック板 |
ロゼッタ溝はマシンでカットされる |
2ピースのバック板はプレスで真空圧着される |
テンプレートをあてて材をチェック |
カットされたエンドブロック |
木工加工のフロア全景
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別棟にはメキシコ工場に移管を進めている廉価版のラインがある |
このジョイントはMORTISE AND TENON(ほぞとほぞ穴)タイプ |
プレッシャーウッドのネックは磨きのみで艶を出し、塗装はされない
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Xシリーズのトップブレス |
ロードシリーズのトップブレイシング
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サイド板のベンディング
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カッタウエイなどカーブのキツイ型は手曲げで対応
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ブロックを付けてジグにはめ固定 |
000-16GTのボディー |
バックセンターシーム |
シリアルナンバーが
すでに打たれている |
Dサイズのノンスキャロップブレイシング |
Dサイズのスキャロップブレイシング |
ライニングは接着後にクリップでとめる
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D-18GEのボディー |
D-28Marquisのボディー |
D-28Marquisのネックブロック |
D-28Marquisのエンドブロック |
ジグにセットしているところ |
固定されたところ |
ブレイシングも真空圧着される |
接着後のトップ |
スキャロップブレイシング
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ノンスキャロップブレイシング |
ファンパターンブレイシング
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バックブレイシングパターン |
指板インレイパターン |
パターン別には分けられた指板 |
フレットの最終作業 |
ネックと指板の圧着 |
ボディーバインディングの溝加工 |
バインディングの種類
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へリングボーンのサンプル |
バインディングはテープで固定 |
ボディーとネックは別々に仕上げていく |
塗装前の下地処理作業
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バインディングの修正 |
ボディーの研磨 |
接合部分の最終修正はベテランの職人が行う |
最終的なネックの修正に使うジグ
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ダイアモンドボリュート、グリップなどは入念に修正される |
塗装、ロゴのサンプル |
ネックに目止めを塗る |
ボディーにもマシンで目止めを塗る |
目止め処理後のネック |
塗装待ち |
塗装待ち
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塗装ブース |
塗装後 |
塗装後 |
チェックと磨き
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ロボットによるバフがけ
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最終的な細かい部分は職人が仕上げます。 |
塗装後、ペグ、ブリッジ、ピックガードを取付ける |
ブリッジ取付作業前 |
歴代のピックガード |
ペグの見本 |
カスタムショップ・オフィスのドア |
カスタムショップのオフィスは2F、階下の生産ラインの中にカスタムモデル専用の作業スペースがある |
1833 Custom Shop Guitarの説明会 |
生産ラインのカスタムショップの看板? |
カスタムショップの作業スペースも広い |
D-50やオーセンティックシリーズが作られる |
リペアーライン |
ビンテージ物から近年物までベテランの職人が修理をする
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ネックリセット修理の
60年代のD-12 |
ベテランの職人が
ネックアングル修理を
行っていました。
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修理ブースはかなり広く同時に何台も修理できるスペースがある |
かなりの数の修理品があります。 |
ネックを抜くところを
実演してもらいました |
アリ溝にスチームを
入れて熱しているところ |
比較的、近年物だったのでスチームを入れ約15分程度で抜けた |
全米だけでなく世界中から集まってくる修理品 |
資材置場でカスタムオーダーの材選定を行いました。 |
材選定作業はカスタムショップのBob Feir氏、Ed Golden氏と行いました |
選定したプレミアムグレード最上等級8のアディロンダックスプルース
当店のカスタムオーダー00-18Vに使用します。
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選定したプレミアムグレード最上等級8のイングルマンスプルース
当店のカスタムオーダー00-21に使用します。 |
施錠された棚には高級材がストックされてます。 |
カット済のハカランダのサイドバック材発見 |
歴代モデルのプロトモデルやミュージアムの楽器のケースやクリスマーチンのお宝が保管されているらしい? |
クラプトンがプロモで使った28EC |