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「Dana Bourgeois」
1953年、アメリカ、メイン州ウェストブルックに生まれる。
幼少の頃から音楽に興味を持ち、その一生をギターに捧げようと誓ったダナは、1974年、あるギターの手引書に影響を受け、すぐに製作に必要な材料や工具類を買い求め、大学の寄宿舎の一室でギター製作を始める。翌年には記念すべき第一号を完成させ、その後様々な製作家のアドバイスを受けながらギター製作を続け、またオールドギターの修理、復元を行う中で、良い材料の見極め方、木材の鳴らし方や製作技術などの知識を深めていった。1980年、当時様々なバンドで演奏していた彼は、ラグタイムスタイルのギタープレイで有名な「エリック・ショーンバーグ」と出会い、トラディッショナルなスタイルにカッタウェイを施したOMモデルの製作を依頼される。1985年には「ショーンバーグ・ソロイスト」として完成され、翌年ショーンバーグ氏と共に「Schoenberg Guitars」を設立。
ダナ自身がデザインし、材料を選び抜き、一本一本音をチェックした約150本のソロイストモデルがマーチン社の生産協力を得て世に送り出され、ダナ・ボジョアーの名前が世界に知れ渡る事となる。
その後、ギブソン社のモンタナ工場アコースティックライン設計のアドバイザーを務めた彼は、その経験を生かし、1995年、自身の工房「Bourgeois Guitars」を設立。
今現在は、一本一本彼の目が行き届くよう、小人数での生産体制でクオリティの高いギターを作り続けている。

-「Bourgeois Guitar」 の特徴-

「Wood Selection」
ボジョアーギターは、使用する材をダナ本人が一枚一枚選んでおります。
材料は見た目によってランク分けされますが、最も高価で綺麗なものを使えば良いと言う訳ではありません。その材料がギターとして完成した時にどのような音になるのかを見極めるのが肝心です。
ざっと見た目で選別した後、タッピングによってトーンの確認、柔軟性のチェックを行っております。慎重に個々の材料の持つ特徴を調べ、フィンガースタイルに向いているのか、ドレットノートに適しているのか、メイプルのバック材とは相性が良くてもマホガニーとは合わない物とか、こういった違いをギタービルダーとして細かく選定していきます。

「Voicing」
ダナは、ギター製作において最も重要なポイントは材料を生かしきった音作りだと考えます。
全く同じ材料は存在しません。重量や縦、横の強度、響きの特性は一枚一枚異なります。ボジョアーの工房では、ヴォイシング(タッピングによる音質の確認)を3度行います。
トップ板と裏板の弾力性と重量をチェックしながら、ヴォイシングを行い、その材料にとって最適な厚みに削って行きます。次にトップ板、裏板共にブレイシングを接着した後、ヴォイシングを行いながらより透明感のある音が得られるように、一本一本ブレイシングの高さと厚み、長さを手作業で微調整して行きます。最後にボディの形に組み込んだ後、ヴォイシングを行いながらトップ板、裏板の周囲を微妙に削っていき、音の響きを微調整していきますが、この最終段階を正しく行う事により、木の振動と空気が共鳴してボジョアギターは力強く豊かな響きを得られるのです。

「Adirondack Spruce Braces」
ボジョアギターの全てのトップ板のブレイシングには、スプルース系の中で最も堅固なアディロンダックスプルースを用いております。
これにより、トップ材の特性を最大限に引き出しております。アディロンダックスプルースは非常に希少な材ですが、ボジョアは裏板にも使用しております。

「Detachable Neck」
どんなギターでも弦の張力によって、トップに多少の膨らみを生じる事があります。
もちろん、いつまでもフラットな状態を保つように作ることは可能です。しかし、それでは音質的に満足いくギターは作れません。問題はトップの膨らみではなく、膨らみによる弦高の変化に対応する為にネックをリセットしなければなりません。ボジョアギターでは、ボルトオンネックを採用しているので、職人の手によれば15分もあればネックを外し、最適な角度に調整し組み直す事が出来ます。
ボルトジョイントのギターは、ダブテイルジョイントのギターに比べて音が良くないとの声も聞きますが、現代のボルトオンの手法で隙間無くタイトにジョイントすれば、音質的な影響を受ける事はないとダナは考えます。むしろボジョアギターでは音質を決定する要素として、ネック材とボディとの重量バランスに気を使い、慎重に材料を選び製作しております。

「Satin Neck Finish」
多くの要望に応え、ほとんどのモデルのネックをサテンフィニッシュに仕上げております。
サテンフィニッシュはグロスフィニッシュに比べ演奏時の手とネックの摩擦が少なくなります。また塗料を特別に配合しているので、長年弾いても塗装面は磨耗することがありません。

このように、材料の選定からすべての工程をダナ自身が行い、オリジナリティあふれた素晴らしいギターを製作し続けております。
また弾けば弾くほどプレイヤーに応えてくれるギターです。
ぜひこの機会に手に取ってお試しください。
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