SHARLOTTE VINTAGE GUITAR SHOW

規模の小さいイベントながら、田舎のコレクターが面白い楽器を持ち込むことが多く、毎年、変わった楽器が見られるショーでしたが、今回は、これはすごいと言ったものはあまり見られませんでした。
それでも、ギターセンターやサムアッシュと言ったアメリカの大手楽器店や、シカゴミュージックと言ったヴィンテージ専門店の買い付け部隊も来ていて、驚くような金額でも、良いものはガンガン買っていました。
今、アメリカではかなりのバブル状況で、綺麗なオリジナルコンディションのヴィンテージは日本以上の価格でも飛ぶように売れるそうです。
あまりの金額にビビッていると、すぐ横からポンと買っていくのには驚かされます。
ヴィンテージ専門店のオーナーは、この数年でいきなり大金持ちになって、家を買ったりクルーザーを買ったり、ヴィンテージカーを多数買ったりと、景気の良い話ばかりが聞かれました。

おちゃめなデレク(左)とジョニーじいさん(右)です。
ジョニーじいさんは地元のヴィンテージディーラーで、昔、空軍で日本に3回来たことがあります。

ジョニーじいさんのお兄さんと奥さん(左)バンジョーの名手マクピーク(右)です。
狭い会場にかなりのお客様で、それなりに盛り上がりのあるイベントでした。
東海岸中南部の田舎町で、出展している業者さんもノンビリした人達が多いです。

1959年レスポール、かなり美品です。1950年代ギブソンパーツはあまりの値段の高さに驚きでした。
クルーソンの59年キーストーンペグセットなんか80,000以上ですよ!


極上のストラト達、特に60年のこの楽器はピカピカ新品同様でした。

アクセサリーの専門店もブースを出していて、なかなかのどかな感じでした。
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