Woodman Instruments トピックス

2006年3月4日　NASHVILLEギターショー

テネシー州の州都、音楽、カントリーの中心地で知られるナッシュビルでのギターショーです。
以前は盛況で大きなショーでしたが、近年は今ひとつの状況で、買い付けとしては大変厳しい状況でした。
あてにしていた楽器の確保がほとんど出来ず、大変残念な結果となってしまいました。

会場はナッシュビルダウンタウンからかなり離れた田舎町で行われました。
広さはあるのですが、ブースがかなり余っていました。

世界的なビンテージギターの第一人者である、ジョージグルーン氏です。
入り口にブースを構えていて、来店者の多くが、まずジョージグルーンに鑑定、査定してもらっていました。

豪華なセッション！

ゲーリーバネット氏が持っているのは１９４１年Ｄ－４５、なかなか状態が良い楽器です。
さらに、ゲーリーの友人が弾いているのは、３９年Ｄ－２８ヘリングボーンのシェイドトップです。

入り口近くのゲーリーのブースで繰り広げられた、ギターセッション。
Ｄ－２８ヘリングボーンも加わって、三本の推定価格４０００万円と、大変豪華なセッションです。
もちろん、腕前も・・・・・。

　今回、ナッシュビルでの買いつけ品です。

数は少なく、ちょっと残念！