2006年4月22日 ダラスギターショー


昨日は業者さんのみでしたが、今日から一般のお客様がはいりました。
しかし、お客様の数は多いのですが、楽器を持って来る人がほとんどいません。
業者さんもエレキのデイーラーばかりで、ほとんんど買い付け出来なかったのに、持込のお客さんも少なく、えらく厳しい状況でした。


入り口では、買い付けのために集まったディーラー、ブローカーが楽器を持ってくるお客さんを待ち受けています。
入り口でノーマンハリス氏(左)といっしょに持ち込みのお客さんを待っているところを撮影してもらいました。
会場の入り口で、ギターを持ったお客さんに片っ端から声をかけて買い付けしますが、ライバルが多く、大変です。
今回は持ち込み客が大変少なく、みんな疲れ気味でした。

会場内のステージではブルーグラス、会場外ではロックバンド、別会場でもロックバンドのコンサートが催されていました。
小物関連のブースも多く、一般客には楽しめるイベントですが、買い付けには厳しい状況でした。

買い付け商品
厳しい状況の中、買い付けた商品です。

新品状態に近い綺麗なB-25、バナーヘッド、マホガニートップの初期モデルLG-2です。

J−45CS極上の1963年もの、ギルドD−25のチェリーカラーの70年代物。

ギルドD−35の70年代初期モデル、VEGAは、ピカピカの新品同様の1950年代ものです。

1973年と1954年のD−28、大変良い状態です。

リッケンのパンダで、新品同様品、フェンダー製ホワイトのワンタッチチュナー付きデエラックス6モデル。

シルバーパネルのチャンプとバイブロ。

明日も何とかがんばりますが、今までに無い厳しいショーとなってしましました。
値段が高いだけでなく、良い楽器の持ち込みがほとんど無かったです。
古くて良い楽器は、いよいよ大変な入手困難になってしまいそうです。



WINDOW CLOSE