2011年1月21日から23日-ORLANDO VINTAGE GUITARSHOW 買い付けレポート

会場はアメリカのショーとしてはこじんまりとしたアットホームな感じです。展示数量はそれほどでも無いため、目玉が飛び出るようなコレクションを発見することはありませんでした。それでも、それなりの買い付けが出来たのは、個人の持ち込みがけっこうあるためでした。
アメリカの景気は、ニュースではある程度良くなっているように報道されていますが、現実にはかなり厳しいようでした。ビンテージディーラーの誰に聞いても、販売状況はかなり悪いと言っています。ニュースに取り上げられるような大企業では、経済対策効果も多少はあるかも知れませんが、末端の市況はかなり厳しいようです。
 
今回買い付け商品は30本程度で、オーランドでの買いつけとしてはまずまずでした。
夜は友人達と食事に行ったり、ホテルで演奏して飲んだりしましたが、時差ボケもあって、夜中に目が覚めたりして、ちょっとつらかったです。
今回、写真真ん中のマットの案内で行ったメキシカンが、ものすごくまずくて、久しぶりのはずれでした。もっとも彼らには、あまりわからないようでしたが。
会場の様子を撮影しましたので、適当にご覧ください。
  
小物ブースはいつも賑わっていました。
  
真ん中のハンク、ベックの二人は15年来の友人で、来年は日本に来ると言っていました。
  
  
右のジョージはダンディーなじいさんで、戦前ギブソンのコレクターでもあります。
  
こんな子供がかなりうまいんです。あと、本物の銃をおいているブースがありました。考えさせられます。
  
今回、右写真のように持ち込みのお客さんがかなり多かったですね。
  
  
  
この真ん丸いおっさんは有名なミュージシャンらしく、紹介を受けたんですが、まったくわかりません!
  
  
  
左のマッスルホワイト氏は、超高額なエレキコレクターですが、今回、リーズナブルなものを多数持って来ていました。
  
  
  
左の髭にいさんはベース専門、アメリカ中のショーに出没しています。

今年はビンテージカーオークションショーは翌週でしたが、すでに搬入が始まっていました。こっそりテント入って撮影しました。
  
  
  
  
  

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