アメリカ買い付け行ってきます。今回は音楽の都ナッシュビルです。
古くからカントリーだけでなく音楽全般の産業の中心地であり、ライブレストラン、ギターショップ、そしてギブソン社もここにあります。
ビンテージギターを世界に紹介したジョージグルーン氏のショップもあり、ビンテージショップが点在しています。
週末21日から23日まで、ナッシュビル郊外にあるフランクリンでギターショーが開催され、アメリカの友人たちも集まります。
買い付け情報はこちらから掲載していきます。
その後、24日からはロサンゼルスに移動、1970年前後にウェストコーストアーチストが集まって住んでいたローレルキャニオンに、現在もイーグルスノメンバーやリンダロンシュタット、CSN、ジョニミッチェル、ジャクソンブラウンとかが住んでいた家が残っていて、友人からそれぞれの住所をいただいたので、見学に行きます。
当時、彼らが利用していたキャニオンカントリーストアはまだ営業しているそうです。
もちろん、トルバドールカフェにも、宿泊はホテルカリフォルニアのジャケット写真であまりにも有名なあのホテル予約出来ました。

3月23日

今回買い付けも無事終了、日通さんにギターを渡してロサンゼルスに移動します。
ナッシュビルのショーはしばらくぶりでしたが、規模が大きくなっていて、良い楽器の持ち込みが多く有意義でした。
久しぶりに会えた友人も多く、良かったです。
会場のブースを撮影しましたので、雰囲気を楽しんでもらえればと思います。

























ほんの一部ですが、ショーを見ている感じを楽しんでいただけたら幸いです。

3月22日
ナッシュビルギターショー始まりました。
会場はナッシュビル郊外のフランクリンと言う街にあるイベントスタジアムで、普段はロデオ大会とかをやったりする大きな会場です。




広大なイベントスペースのたくさんのディーラーがブースを出しています。
ナッシュビルのショーは久しぶりでしたが、お客さんも多く、ギター持ち込みする人もかなり多くて、思った以上に盛り上がっています。
以前は比較的小規模なイベントでしたが、ここ数年で変わって来たようです。

今回の買い付け商品です。詳しくはお店にお問合せお願いします。


ショーの後はホテル近くのBBQショップでお疲れさん。


3月20日
朝からシャトルで空港レンタカーに行き、ゴールドメンバーのハーツに行きましたが今日の車は予約でいっぱいと断られました。
仕方なく、初めてのアラモに行き、なんとかレンタカーを借りることが出来ました。
ドライブで約3時間、ナッシュビルまで移動、まずはグルーンギターに。



グルーンは、1階が通常のショップ、2階はジョージグルーンのコレクションやジョージのオフィス、高額楽器が展示してあります。
たまたま、ギターショーのために来ていた友人のビンテージディーラーと会ったので記念写真を撮りました。

次にナッシュビルで最大規模のギターショップ、カーターズビンテージ。

圧倒的な数に驚かされますね。

3月19日
羽田発夕方の便、ラウンジでビールをいただいてフライト待ち。
機内に乗り込んで待っていたら同じシート番号がダブルブッキング!結局ラッキーなことにビジネスシートにアップグレードしてもらいました。

広々シートで完全にフラットベッドになりますので、横になって快適なフライトでした。
 
しかし、シカゴに着くと、ナッシュビル便が悪天候のため、遅れています。最初1時間遅れ、その後3時間遅れ、そのまま待っていたらフライトキャンセルになりました。
すぐにカウンターで別の便への変更手続きをするものの、ナッシュビル便は土曜日まで無いと言われて愕然!
気をとりなおして、近くの空港でメンフィス便ならその日のうちに乗れることになり、チケット変更してもらえました。
ところが、こちらも8時出発が9時、10時と遅れています。
掲示板を見るとほぼ95%の便が遅れるかキャンセルと言う状況です。出発ゲートには人があふれていて、皆お疲れモード。。

結局11時30分に飛ぶことが出来てとりあえず一安心。
しかし、突然の変更でメンフィスではホテルもレンタカーの手配もしていません。夜中の1時半に付いてその後どうするかも不安でした。
もうひとつ、スーツケースが行き先変更してちゃんと届くのかも心配でしたね。

夜中の1時半くらいにメンフィス到着、無事スーツケースも届きました。
すぐにレンタカーオフィスに行きましたがもう閉まっていました。
仕方なくゲートに戻りましたが、もう数人のスタッフが掃除をして閉める状態で、お客さんは誰もいません。
時間は夜中2時になり、外は真っ暗、途方に暮れていると1台のタクシーが乗り場に!すぐに止めてネットで付近のホテルを検索、順番に電話しましたが、さすがにこの時間では受け入れてもらえませんでしたが、3番目に電話したクオリティーインが受けてくれることになり、なんとかタクシーでホテルに。
シャワーを浴びてベッドに寝ることが出来ました。
あのまま、誰もいない空港に取り残されたらと思うと、本当にラッキーでした。
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