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ダラスギターショー買い付け情報 毎年5月最初に開催される、全米最大規模のギターショーです。貴重なギターの持ち込みがあることで、欠かせないショーの一つです。 ダラスダウンタウン近くのマーケットホールで、大変広い会場いっぱいにディーラーブースがあり、横の野外や中のステージではライブ演奏が行われていてにぎやかです。 今回の買い付け商品です。
4月30日 今回は羽田からサンフランシスコ経由でダラス入りです。 しかし、サンフランシスコに着陸後、ゲートの不具合で滑走路で90分以上待機、やっと降りたらイミグレーションが長蛇の列、大変な混雑で通過にさらに60分、バックを受け取った頃には乗り換え便が出発した後でした。 急遽、カウンターでダラス便の手配をしましたが、結局無く、ヒューストン乗り換えの便を手配、ダラスには夜の12時近くの到着になりました。 疲れた!! 5月1日、2日、4日 1日に搬入、チェックインして買い付けスタート、思ったほどディーラーのアコースティック持ち込みが無く、厳しいスタートでした。 2日は午前中がセッティング、業者日で、午後から一般入場でしたが、激しい雷雨が1日中続いて、一般の来場はほとんど見られませんでした。 HERITAGEオークション出品予定のD-45 1939年です。 スタートは150000ドル(2200万円)ですが、いくらまで行くことやら。 ちなみに落札者には25%の手数料がかかります。 楽器はかなり良い状態ですが、古い年代にサイドバックはリフィニッシュ、トップもオーバースプレイされているようです。 見た目に違和感の少ない、渋い仕上がりで、音や価値を大きくスポイルするような作業ではありません。 オリジナルD-45ではかなり状態が良いほうだと思います。 1800年代後期、オリジナル0-42象牙ペグ、象牙ブリッジ、フルオリジナルコンディションです。 友人から紹介を受けました、興味のある方はいらっしゃいますか? 3日は良い天気に恵まれましたが、来場者数は去年より少ない感じでした。 ギター、楽器の持ち込み客も少なく、買い付けは厳しいです。 野外は2ステージ、室内に1ステージがあり、バンドの熱い演奏が続きます。 ギターショー会場近くのメキシカンで食事をしました。デザートにケーキを注文したところ、巨大なのが出てびっくり。 横に見えるコーヒーカップも日本のものより大きいですので、比べるとその巨大さがわかると思います。 しかも、甘ーーーい! |
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